レスリー ゴーアのコンサートに行きました!
オールディーズ好きなら、レスリー ゴーアを知らない人はいないでしょう
彼女の1番有名な曲は、デビュー曲でもある「この曲」でしょう。
当時のプロデューサーは、
何と
あの、クインシー・ジョーンズですから驚きです。
クインシーと言えば、マイケル・ジャクソンのプロデューサーとして、有名です。
レイ・チャールズとも親交の深い黒人の彼が
60年代当時に、白人のレスリーをプロデュースしたと言うのも
なかなか興味深いところです
。
かつて私も、彼女の歌を数曲レパートリーにしていました。
先ほどの、涙のバースデーパーティー(It's my party)
恋と涙の17歳(You don't own me)
そして、私が1番大好きな彼女の曲
メイビー アイ ノウ(Maybe I know)
残念ながら当時の映像が見つからず1988年の物です。
今回のコンサートに行く事になったのには
運命としか思えない、理由があるのです
いつもは、あまり目を通さない
EASY READERと言う、ビーチサイドの情報誌をたまたま手にしたら
「レスリー・ゴーアがトーランス市でライブ
」
と書いてあったのです
それが、木曜日の事。
すぐに電話でチケットを予約しようとしたら
「ソールドアウトです」と言われました。。。
諦めきれず、
「キャンセル待ちは出来ますか?」と尋ねても、無理のよう
。
ずっと、彼女のステージが見たかったのに。。。
子供の頃から大好きなのに。。。。。。。。
家から5分の会場で歌うのに。。。。。。。。。
それでも、やっぱり諦めきれず金曜日、
LAでは珍しい土砂降りの雨の中

会場に赴き、直接窓口に聞きに行くと
「当日に、チケットを売る人もいるから、試してみては?」
と言われました。
そして、昨日のバレンタインデー
同じくレスリー・ゴーア好きの友人と
チケットも無いのに、駄目もとで、出かけました。
ちゃんと全身60年代のVINTAGEでキメて

8時からなので、7時に到着し、
大きな紙に「WE BUY TWO TICKETS!!(チケット2枚買います!)」と書いて、待つつもりでいましたが、
一応、窓口に
「チケット2枚買いたいんですけど」と聞いてみたら
何と
「2枚だけ、残っています」
と言うではありませんかっ


やっぱり私は運がいいっ










ワクワクして、会場に入ります。
いつもの事ですが
おじいちゃん&おばあちゃんばっかり(笑)
だって、50年代60年代って
2009年の現代からしたら
半世紀も前ですよ。
私のような日本人が
完璧な当時のファッションでアメリカの古い音楽を聴きに行くのって
着物好きのアメリカ人が
京都に着物きて出かけているような感覚ですからね(笑)
必ずアメリカ人の老人達に
「How did you know?(一体どうしてこう言う音楽を知ったの?)」
とか言われます。
バレンタインデーなので
みんな赤いものやハートの物を身につけています。もちろん私も
前座は
THE FOUR FRESHMENと言う4人組。
1940年代から続くグループの現代版です。
当時は、こんな感じ。
もちろん、同じメンバーではありません。
ベース、ギター、ドラム、トランペットのカルテット(4人組)
この人達、予想を遥かに超える素晴らしさでした。
マンハッタン トランスファーばりのハーモニーが最高。
こちらで見られます。
8人分を4人でやっているという感じ
特にトランペットがすごいです
歌った直後に吹いているけど
息継ぎが大変だと思います
古めのスタンダードをたくさん演奏してくれて楽しめました
15分の休憩を挟んで、いよいよレスリー・ゴーアの登場です
今は、こんな感じになってます。
声も、かなりハスキーになっていて
ディオンヌ ワーウィック
と、... 桂銀淑(ケイ・ウンスク)
を足したような感じでした。
私の大好きな曲
サンシャインとレインボー(Sunshine,Lollipops and rainbows)も歌ってくれて感激
最近のライブの映像はココで
演奏陣が、ちょっと残念でした。
原曲のイメージを壊すフレーズが
特にギターが多くて嫌いでした。
自分の世界観をもつのは大切だけど
観客の思い出を壊さない雰囲気作りも
ミュージシャンには欠かせない技術だと思っています。
古い歌以外にも
竹内まりやか高橋真梨子が歌いそうな
大人っぽい今の曲や
ジョン・レノンの「イマジン」
ボブ・ディランの「風に吹かれて」
などなど、盛りだくさんの1時間でした。
こんな曲もあるんですね。
彼女へのトリビュートソングです。
憧れのレスリー・ゴーアが見られて
本当にラッキーでした
彼女を良く知らない方は
最後に、このダイジェストをご覧になってくださいね。
若かりしの彼女、
キュートです

2009年は、この「ガイドブックでは教えてくれないロサンゼルスの話」
1日に1000ヒット以上を目標にしています
リンクフリーですので、
皆さんのブログや、MIXIのトップページに、どんどんリンクしてくださいね
「この下のタグと、その下の小さいマーク」を、1日に1クリック是非おねがいします



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にほんブログ村
どうもありがとうございました!
明日も宜しくお願いします
。
[ロサンゼルス] ブログ村キーワード http://blog.us-lighthouse.com/ping/
http://blog.with2.net/link.php?753472
http://pingoo.jp/ping/
http://pingoo.jp/parts.html

彼女の1番有名な曲は、デビュー曲でもある「この曲」でしょう。
当時のプロデューサーは、
何と

クインシーと言えば、マイケル・ジャクソンのプロデューサーとして、有名です。
レイ・チャールズとも親交の深い黒人の彼が
60年代当時に、白人のレスリーをプロデュースしたと言うのも
なかなか興味深いところです

かつて私も、彼女の歌を数曲レパートリーにしていました。
先ほどの、涙のバースデーパーティー(It's my party)
恋と涙の17歳(You don't own me)
そして、私が1番大好きな彼女の曲
メイビー アイ ノウ(Maybe I know)
残念ながら当時の映像が見つからず1988年の物です。
今回のコンサートに行く事になったのには
運命としか思えない、理由があるのです

いつもは、あまり目を通さない
EASY READERと言う、ビーチサイドの情報誌をたまたま手にしたら
「レスリー・ゴーアがトーランス市でライブ

と書いてあったのです

それが、木曜日の事。
すぐに電話でチケットを予約しようとしたら
「ソールドアウトです」と言われました。。。

諦めきれず、
「キャンセル待ちは出来ますか?」と尋ねても、無理のよう

ずっと、彼女のステージが見たかったのに。。。
子供の頃から大好きなのに。。。。。。。。
家から5分の会場で歌うのに。。。。。。。。。
それでも、やっぱり諦めきれず金曜日、
LAでは珍しい土砂降りの雨の中


会場に赴き、直接窓口に聞きに行くと
「当日に、チケットを売る人もいるから、試してみては?」
と言われました。
そして、昨日のバレンタインデー

同じくレスリー・ゴーア好きの友人と
チケットも無いのに、駄目もとで、出かけました。
ちゃんと全身60年代のVINTAGEでキメて


8時からなので、7時に到着し、
大きな紙に「WE BUY TWO TICKETS!!(チケット2枚買います!)」と書いて、待つつもりでいましたが、
一応、窓口に
「チケット2枚買いたいんですけど」と聞いてみたら
何と

「2枚だけ、残っています」
と言うではありませんかっ



やっぱり私は運がいいっ











ワクワクして、会場に入ります。
いつもの事ですが
おじいちゃん&おばあちゃんばっかり(笑)
だって、50年代60年代って
2009年の現代からしたら
半世紀も前ですよ。
私のような日本人が
完璧な当時のファッションでアメリカの古い音楽を聴きに行くのって
着物好きのアメリカ人が
京都に着物きて出かけているような感覚ですからね(笑)
必ずアメリカ人の老人達に
「How did you know?(一体どうしてこう言う音楽を知ったの?)」
とか言われます。
バレンタインデーなので
みんな赤いものやハートの物を身につけています。もちろん私も

前座は
THE FOUR FRESHMENと言う4人組。
1940年代から続くグループの現代版です。
当時は、こんな感じ。
もちろん、同じメンバーではありません。
ベース、ギター、ドラム、トランペットのカルテット(4人組)
この人達、予想を遥かに超える素晴らしさでした。
マンハッタン トランスファーばりのハーモニーが最高。
こちらで見られます。
8人分を4人でやっているという感じ

特にトランペットがすごいです

歌った直後に吹いているけど
息継ぎが大変だと思います

古めのスタンダードをたくさん演奏してくれて楽しめました

15分の休憩を挟んで、いよいよレスリー・ゴーアの登場です

今は、こんな感じになってます。
声も、かなりハスキーになっていて
ディオンヌ ワーウィック
と、... 桂銀淑(ケイ・ウンスク)
を足したような感じでした。
私の大好きな曲
サンシャインとレインボー(Sunshine,Lollipops and rainbows)も歌ってくれて感激

最近のライブの映像はココで
演奏陣が、ちょっと残念でした。
原曲のイメージを壊すフレーズが
特にギターが多くて嫌いでした。
自分の世界観をもつのは大切だけど
観客の思い出を壊さない雰囲気作りも
ミュージシャンには欠かせない技術だと思っています。
古い歌以外にも
竹内まりやか高橋真梨子が歌いそうな
大人っぽい今の曲や
ジョン・レノンの「イマジン」
ボブ・ディランの「風に吹かれて」
などなど、盛りだくさんの1時間でした。
こんな曲もあるんですね。
彼女へのトリビュートソングです。
憧れのレスリー・ゴーアが見られて
本当にラッキーでした

彼女を良く知らない方は
最後に、このダイジェストをご覧になってくださいね。
若かりしの彼女、



2009年は、この「ガイドブックでは教えてくれないロサンゼルスの話」
1日に1000ヒット以上を目標にしています

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どうもありがとうございました!

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この記事へのコメント
私も子供の頃から結構年の行った男性の先生にTap Danceを習っていたので、こういう時代の音楽はとってもわくわくします!!
でもチケットが2枚だけあったなんて!!
素敵!!
涙でちゃいました!!
自分の世界観をもつのは大切だけど
観客の思い出を壊さない雰囲気作りも
ミュージシャンには欠かせない技術だと思っています。
これって、本当ですね!!
なかなか自分が成長して行く上でとっても難しい事だとは思いますが、ファンは、その時のその自分を好きになってくれているんですものね。
素敵なBirthdayになりそうです。
ありがとうございました。
本当に好きな人を神様は見放さないんですね。
って別に信仰はないんですけど(笑)
The Four Freshmen いいですね!いろいろ聴いてみたいです。
羨ましい限りです。
レスリーゴーアは本当に美しい!と思っていました。
それにしても運が良かったですねっ!さすがです。
お誕生日おめでとうございます
タップダンス習っていたんですね。
カッコイイ!
会場に入ったら
本当に、その2シート以外空いてなくて
運の強さを感じました。
そう、神様はいるんですね(笑)
The Four Freshmen、かなり良かったです。
機会があれば、是非ライブに足を運んでみてください。
あの、綺麗なブルーアイズは健在でしたよ。
感動のライブでした。
キメキメで、いちかばちかでかけた、その気合が、
夢をかなえる原動力になったのかも!
そして、さらに夢心地な時間をくれたんですね!
よかったね!
キメキメのLINDAさんのファッションも、
ぜひアップしてほしかった!
はい、超ラッキーでした。
「絶対に見るんだ!!」と心に決めてましたから(笑)
いざ始まったら、1席も空いていなかったので
びっくりしました。
レスリー・ゴーアに夢中で
自分の写真を撮っていませんでした。
また、そういう格好をしたときに
載せますね。